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肺炎の予防 入れ歯洗浄など口腔ケア重要

 誤嚥性肺炎が老人性肺炎のほとんどを占めていて、いったんかかるとなかなか治りにくく、再発しやすいく最終的には抗生剤が効かなくなり命にかかわります。
 誤嚥性肺炎の予防法は、食べること、飲み込むことの訓練と口腔ケア(口をきれいにすること)です。誤って肺に唾液が入っても、唾液の中に菌が少なければ肺炎の可能性が減少しますから、歯磨きとうがいそして入れ歯の洗浄などの口腔ケアが非常に重要です。
             山口新聞 2008.6.11