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座り込んででも改定財源を確保

山田 宏 参議院議員は、次期診療報酬改定について消費者物価指数と賃金上昇率が現在と類似している1991年の翌年の診療報酬改定がプラス5%だったとして「相応の額の伸びを確保しなくてはいけない。座り込んででも獲得してくる」との意気込みを語った。9月11日に開かれた神奈川県歯科医師連盟評議員会の国政報告で述べたもの。
 現在の消費者物価指数が3.3%、人材費上昇が5.2%で1991年時はそれぞれ3.3%、5.7%だったことを比較したもので、必要な財源確保を訴えた。  
【歯科通信】