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日歯 高橋執行部初の代議員会

 日本歯科医師会(高橋英登 会長)は14日、第201回臨時代議員会が行われた。新執行部初の代議員会で議長には群馬県の村山利之 氏、副議長には京都府の安岡良介 氏が就任し、「予算決算特別委員会委員」「議事運営特別委員会委員」「裁定審議会委員の欠員補充」と合わせて全4議案が承認された。

 高橋会長はあいさつで、執行部発足から3か月が経ったとし、会員の声を聞くことに注力していると説明。トリプル改定や物価高騰への対応、キャッシュレス決済の推進、FDIへの役員派遣、国民皆歯科健診の推進についての考え方などを述べた。

 来賓では、比嘉奈津美 参議院議員、日本歯科医師連盟の太田謙司 会長、日本歯科医学会会長の住友雅人 会長、日本学校歯科医会の柘植紳平 会長があいさつ。

 そして、前回の代議員会で決まった「前代議員会議長・副議長、前役員への感謝状の贈呈」では、前会長の堀 憲郎 氏、議長を務めた阿部義和 氏に感謝状が手渡された。


【歯科通信】