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金パラ告示価格 7月から3,077円に

歯科鋳造用金銀パラジウム合金の告示価格が7月から1グラム3,077円と、現在よりも314円引き下げられる。17日の中医協総会で歯科用貴金属の随時改定について報告があった。

 対象9品目中、「歯科鋳造用14カラット金合金」は4品目とも221円増で、「インレー用」6,817円、「鉤用」6,800円、「鉤用線」6,950円、「金ろう」6,777円、「歯科用金銀パラジウム合金ろう」3,781円となる。

 価格が据え置きだったのは「歯科鋳造用銀合金第1種」「同第2種」「歯科用銀ろう」となっている。