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HPKIの需要・使用頻度を検証

日本歯科医師会は、HPKIカード(歯科医師資格証)発行を希望する歯科医師の窓口となり、MEDIS(医療情報システム開発センター)に送付する「HPKI需要検証事業」を開始する。15日の定例記者会見で柳川忠廣 副会長が報告したもので、カードの需要や使用頻度(電子処方箋の発行状況)などを把握して将来の需要予測を図るのが目的。諸経費の一部を国と日歯が助成し、従来の半分以下のコストで発行できる可能性も示唆した。

 令和5年1月から運用が開始される電子処方箋サービスで、電子処方箋を発行するためにはHPKIカードを用いた電子証明が必要になる。                      
【日本歯科新聞】