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日学歯代議員会 事業計画など可決

日本学校歯科医会(川本 強 会長)は23日、第105回臨時代議員会で高校野球におけるマウスガードの普及や、学校歯科保健活動でのICT活用に向けた調査研究などを含む令和4年度事業計画、同年度収支予算、資金調達及び設備投資の見込みの3議案を可決した。

 川本会長はあいさつで、日本歯科医師会の2040年を見据えた歯科ビジョンに触れ、児童虐待の早期発見、フッ化物洗口の全国展開、学校歯科保健教育におけるICT活用、学校現場におけるマウスガードの普及など、日学歯の事業目的と合致するものがいくつかあると言及。「歯科医師会の手伝いができればと思っている」と述べた。
 
 その上で「学校歯科保健教育、歯と口の健康づくり」や「広報活動」「口腔機能発達不全に関する研究」「スポーツ歯学ならびに安全教育の継続」などの事業に取り組んでいく必要性を強調した。特に、学校安全教育調査研究委員会では、高校野球連盟の協力を得て、野球部でのマウスガード教育・装着を実施。「現在、高野連では『マウスガード』着用は『認める』とされているが、研究を通して『推奨する』にレベルアップを目指す」としている。

【歯科通信