記事一覧

急性期病院の肺炎入院患者

 急性期病院の高齢肺炎入院患者に対する歯科による口腔管理は、経口摂取の確立と在院日数短縮に有効とした。研究グループによると急性期肺炎患者を対象に年齢、性別、肺炎重症度、併存疾患の数、入院時BMI、入院時パーセルインデックス、入退院時の経口摂取状況、リハビリ科および歯科の介入までの日数と介入回数、在院日数を調査。

 これまで、入院患者への医科歯科連携の有効性や連携の形態が示されてきたが、解析の結果「退院時の経口摂取の確立」「退院時の経口摂取状況」「在院日数」のいずれも、患者の肺炎重症度や並存疾患によらず、歯科口腔管理が有意に関連していると判明した。したがって、ここに歯科が介在した有効性が現れた可能性があると推測している。

【歯科通信】