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歯科大と連携し集団接種 東京・千代田区

東京都千代田区は10日、東京歯科大(同区)と連携し、7月2日から区立の小中学校などの教職員を対象に、新型コロナウイルスワクチンの集団接種を始めると発表した。日本歯科大(同)とも調整しており、7月中旬に区民への接種も開始する見通しだ。

 千代田区によると、東京歯科大では運営する病院で実施し、歯科医師ら医療従事者が1日当たり200~250人への接種を担う。希望する約1700人が対象で、8月上旬までに2回目の接種を終える予定。