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失いやすい歯はどれなのでしょう?

大人の歯は28本(親知らず4本が入ると32本)
そんなにたくさんあれば、1本ぐらい抜けてもいいかな?
そんなふうに思ってしまいますか?
歯は1本抜けただけでも、噛みにくいものです。
噛む力も3割程度減ることがわかっています。
厚生労働省は、歯が失われてしまうのは、
歯周病やむし歯が進行してしまったケースが一番多いと発表しています。
では、失われやすい歯とは、どのような歯なのでしょうか?
今までに行われた研究では、以下のような歯は
喪失に至るリスクが高いことがわかっています。

1.未処置歯のむし歯(治療されていないむし歯)
2.クラウン(冠/被せもの)装着されている歯(神経の処置がされていることが原因)
3.部分義歯の針金がかかる歯(鈎歯)
4.歯周病が進行している歯

▼参考:「歯の喪失の実態」厚生労働省 e-ヘルスネット 
https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/k0qcajq0tygvzlwlqkDy3