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下水道への紙オムツ受入実現に向けた検討会

国土交通省の管轄です。
11月から新潟県魚沼市の社会福祉施設にて社会実験が行われます。
子育て世代はもちろん、大人用紙オムツの使用量の多い介護施設では
労務軽減の効果などが期待されています。
紙オムツの処理方法や専用配管の有無などの違いによって
3タイプの受け入れ方法が提案されていて、
今年実験されるのは、そのうちのAタイプ。
処理装置で使用済み紙オムツから汚物を分離して、
汚物は下水道に排出、紙オムツは通常のゴミとして処分する方式です。
来年はBタイプ(使用済み紙オムツを破砕装置で破砕、
建物外の分離・回収装置で固形物を分離し、ゴミとして回収する)
の実験が予定されています。

▼国土交通省 下水道への紙オムツ受入実現に向けた検討会
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j07vcws09x20ipekfjXPJ