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ハイブリッドコート2が区分C2で保険適用

中医協総会が9月25日、厚労省内で開催され、歯科関係医療機器として「ハイブリッドコート2」の保険適用を承認した。診療報酬改定時以外で区分C2(新機能・新技術)での歯科医療機器の保険適用は4例目で、令和元年12月より収載される予定。


 今回承認された「ハイブリッドコート2」は、象牙細管の封鎖または歯質と修復物、補綴物等との界面の封鎖に用いる。

 保険償還価格は、特定保険医療材料としては設定せず、新規技術料にて評価する。「M001 歯冠形成 1 生活歯歯冠形成」を行なった歯に対して、歯科用シーリング・コーティング材を用いて、象牙細管の封鎖を目的としてコーティング処理を行なった場合に、準用技術料「I001 歯髄保護処置 3 間接歯髄保護処置」30点を算定する。