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花粉症対策に運動

風媒花(風にのって花粉をとばす花)の花粉が原因でおこる
アレルギー性の病気を総称して花粉症といいます。
精神的ストレス、睡眠不足、疲労、多忙といった都市型の生活は、
大気汚染とともに鼻粘膜(びねんまく)の抵抗力を弱め、
正常の機能を乱す原因ともなるそうです。

花粉症の予防には、ストレスや睡眠不足を防ぐために
自律神経を整えることも有効です。
自律神経が乱れると、少しの花粉に対しても
過剰反応を起こしてしまいます。

運動には自律神経を活性化させ、
正常に戻してくれる効果があります。
花粉症対策ですので、屋外でウォーキングやジョギングでなく、
屋内でできる運動をひとつ提案します。

「仰向け自転車こぎ運動」
1)仰向けに寝そべった状態で両足を床から浮かせます(足を上げる)。
2)足首は直角(つま先を天井に向け)、自転車こぎをイメージして
  足をぐるぐると回します。
3)急いで動かさずに、ゆっくりペースで約1分程。
  30周くらい実施します(左右の足で合わせて1周)。
※膝と膝が離れ過ぎたり、足先がぐらついたりしないように。

呼吸も意識して、お腹に力を入れて行なえば腹筋強化も期待できます。
適度な運動で体力をつけることは花粉対策にもなるのです。

▼参考:花粉症について
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/i0mktmq0hvdvu746imizn