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失ってから後悔したものの1位は「歯」。歯並びと残存歯数の関係も明らかに

『アライン・テクノロジー・ジャパン』が60代以上男女400名を対象に行ったアンケート調査によると、シニア世代が自身のデンタルケアを省みた際に後悔をしている人が多いことがわかった。自身の体にちて、「変化してほしくなかったこと」や「失って後悔していること」を聞いたところ、歯と回答した人が61,3%。髪や体型をおさえて最も多い結果に。その理由として、「歯を失って食べ物がおいしくなくなったから」、「歯茎に物が挟まるようになった」、「硬いものが食べにくくなった」、「滑舌が悪くなった」などの回答が挙がった。加齢による歯の衰えを感じた年齢については、平均で57.1歳という結果に。また、現在残っている歯の本数について聞いたところ、歯並びが良い方だと回答した人の平均が21.9本、悪い方だと回答した人の平均が19.6本と、歯並びが良い人の方が歯の残存数が2本以上も多かった。