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コーヒーで死亡リスク低下、量多いほど恩恵

45-75歳のハワイ先住民、アフリカ系、日系、ラテン系、白人系アメリカ人18万5855人を対象に、コーヒー摂取と死亡リスクの関連を前向きコホート研究で検証(MEC試験)。319万5484人年の追跡の結果、コーヒー摂取群は非摂取群に比べ全死亡リスクが低く、ハワイ先住民群を除く4民族群では、1日あたり摂取量と死亡リスクが統計的に有意な逆相関を示した。カフェインの有無に関わらず同様の傾向だった。