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義歯の種類

一口に義歯と言っても、さまざまな種類があります。
見慣れていても使ったことがないと分かりにくいと思いますが
それぞれにメリット、デメリットがあります。
大きく分類すると、まず、総義歯と部分義歯があり
更に材質等で保険適用と適用外に分かれます。

○総義歯・部分義歯
・保険適用・・・レジン床
メリット:安価、熱に強い(煮沸消毒可能)
デメリット:臭いや汚れが付きやすい、きちんと清掃する必要がある
        
・保険適用外・・・金属床(金、チタン等)、シリコン
メリット:液体飲食物の味を感じやすい(多孔質金属メッシュプレート)、
     腐食による変色が起こらない、
薄い、軽い(口腔内で違和感が少ない)、
耐久性に優れる、審美性が高い
デメリット:高価、部分義歯不適用のものもある、
      修理が大変になるものもある

・部分義歯・・・クラスプ使用不使用がある

※メリットデメリットはそれぞれの特徴であり、
共通の特徴ではありません。

歯根の部分に小さな磁石を取り付けて磁石の力で固定する<磁石式>や、
残っている歯に金属冠を被せ、
その上から金属冠のついた義歯を二重に被せて
摩擦により固定する<テレスコープ>などもあります。

義歯を使用するのは高齢者の方だけとは限りませんが、
高齢者の方にとって安全性や介護者への負担を考えると
やはり欠かせない道具です。
後期高齢者(75歳以上)で総義歯使用者は3人に1人、
総義歯部分義歯(ブリッジ含む)使用者は実に89%に上ります。
義歯は使用中のメンテナンスも非常に重要になってきますが
より快適に生活するために自分の生活スタイルに合った義歯作製を
検討するうえで、義歯の種類を知っておくことも
大切になってくるのではないでしょうか。

▼義歯の種類やお手入れについてはこちらをご覧ください
https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/f035uiv0nqse62wjh3bjz