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アルツハイマー病 しっかりかむことが大切

 アルツハイマーとは、、脳の神経細胞が変性し失われていく疾患で、主な症状は進行性の記憶障害です。やがて判断力や理解力、創造力といった高度な知能が侵されついには人格にも変化をきたします。
 歯を失うことがアルツハイマー病の一つの危険因子となっていると考えられています。このため入れ歯でもよいのでしっかりかむことによって脳の病的老化を進行させないようにしましょう。
                山口新聞 2007.11.28