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口腔ケアの破壊と回収

皆さんは、“破壊と回収”という言葉を聞いたことがありますか? これは、
口腔ケアの考え方のひとつ。まずは歯ブラシなどでプラークや痰をこすり落とし
(破壊)、次にだ液中に落ちた細菌を粘膜用ブラシやうがいで除去する(回収)
ことを意味します。こうすることで口腔内の細菌を効果的に減らし、誤嚥性肺炎
などのリスクを下げることができるのです。