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シェーグレン症候群① 免疫が涙腺、唾液腺を攻撃

シェーグレン症候群は、この涙腺や唾液腺が「免疫の反乱(自己免疫)」によって攻撃される病気です。涙腺や唾液腺が破壊されてしまいますので、涙や唾液の量が減ってしまいドライアイ、ドライマウスとなるというわけです。シェーグレン症候群も男女比が1対15と圧倒的に女性に多い病気で、50代に発症のピークがあります。日本には10万~30万人ほどの患者がいると予想されています。次回、詳しい症状について説明します。
                  北海道新聞 2013.1.16