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虫歯の子 県内激減

本県の子どもの虫歯が大きく減っている。2010年度の中学1年生の虫歯本数(永久歯)は平均1・48本で、県歯科医師会の資料で最も古い1996年度と比べて約3分の1に激減。右肩下がりは全国的な傾向だが、県内ではフッ素入り水溶液を使ったうがいの推進で「虫歯ほぼゼロ」の小学校も。子どもたちのシャカシャカ、グチュグチュの現場をのぞいた。
                   高知新聞 2012.2.18