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健康な心と身体はお口から 自己環境づくり 心構えが重要な鍵に

生活習慣病もお口の病気も食育の原点を忘れ利便性を求めた社会環境や生活環境の乱れによる一つの自己環境破壊として注目されている。近年、物の豊かさ、飽食の時代、少子高齢社会を反映し、生活習慣病になった方々や寝たきりの方々が増加しています。国はさまざまな法律や制度改正を行い生活習慣病対策や介護予防対策や来年度から医科において40歳以上の方々を対象に健診(特定健診、特定保健指導)制度が義務化されます。このため相模原市歯科医師会では、介護予防としてのお口の清掃・機能訓練は寝たきり予防に効果、お口の基本健診、お口の健康教室、健口ウォーキングによる健康づくり運動など健康づくりを推進している。
                   神奈川新聞 2007.8.28