記事一覧

あなたの「ハグキ」は健康ですか? 40代から備えたい歯周病対策

歯を支えるハグキや歯槽骨が気づかないうちに破壊される歯周病。50代以上の日本人に実に9割が罹患しているといわれています。加齢とともに弱ってくるハグキの健康について考えてみましょう。

ハグキの健康度をチェックしましょう!
 □ハグキがムズムズしてかゆい
 □ハグキが浮いた感じがして、腫れぼったい
 □冷たいものがしみる
 □歯を磨くとハグキから出血する
 □朝起きたとき、口の中がネバネバして不快である
 □ハグキを押すと血や膿がでる
 □口臭を指摘された、自分で口臭があると感じる
 □ハグキの色が赤黒い、ハグキが腫れている
 □歯と歯の間に食べ物ははさまりやすい
 □骨粗しょう症またはその傾向があるといわれた
 □歯を押すとグラグラする
 □ハグキが下がり、歯が長くなった感じがする
 □この頃、歯並びが変わったような気がする

あてはまる項目の中に茶色の3つが該当 重度の歯周病・・・即刻、近くの歯科医院を受診し、治療を開始しましょう

5個以上 歯周病 ・・・近くの歯科医院を受診し、歯周病を治療しましょう。
3~4個 歯周病の可能性あり・・・近くの歯科医院を受診し、歯周病をチェックしてもらいましょう。
0~2個 健康 ・・・このままセルフケアにしっかり取り組みましょう。
家庭画報 12.1月