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おいしく食べるために 舌の汚れを定期的に取る

よくかめるように、自分の歯や入れ歯の手入れをしっかり行うことは、おいしく味わって食事を取る上でとても大切です。年齢を重ねると舌で味を感じる動きが鈍り、除々に味を、特に塩味を感じにくくなるといわれています。いくつかの原因はありますが、舌の表面に付いた汚れを取り除くことにより、塩味と酸味が改善されるようです。舌をあまり強く磨くと傷ついてしまうので、歯ブラシで舌の表面の汚れを取るときには、一度に全部取るのではなく、毎日歯磨きの最後に定期的にブラッシングをしましょう。
              福島民友 2011.6.24