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顎関節症 咬合異常など原因

顎関節症は、顎関節に問題があって、口を開けにくい、口を開けたり閉じたりすると痛みがある、顎関節で音がするなどの症状があらわれます。原因としては、主なものは咬合異常、再発性脱臼、顎関節の外傷、心理的なものなど様々です。治療としては、対症的に痛みや炎症を抑える薬や筋肉の緊張を和らげる薬を内服する方法、原因となっている咬合異常をなくす方法、不適当な銀歯を治したり、プレートと呼ばれる上下の顎の噛みあわせを正しくする装置などを使用する方法などさまざまですのでかかりつけの歯科医に相談してください。
                    福島民友 2007.7.27