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”歯”のない人は認知症のリスク高

75歳以上で自分の歯がほとんどない人や入れ歯を使っていない人は、歯が10本以上残っている人に比べ、認知症になる可能性が高くなることが、佐賀県歯科医師会などの調査でわかった。
 かむ行為は脳に刺激を与えるので、歯がなかったり、義歯を適切に使っていない人の方が認知症になったり、症状の加速につながると考えられる。
              佐賀新聞 2011.4.27