記事一覧

平凡な良い習慣コツコツ

「健康法に王道はありません。体に良い、平凡な生活習慣をコツコツと続けることです」母親の教えで3歳の時から続けているのが、食事を1口30回かむことだ。
 よくかめば消化に良く、満腹中枢が刺激されて食べ過ぎを防ぐ。食事は肉、魚、野菜、ラーメン、お菓子など何でも食べる。豆腐など軟らかい食べ物は30回もかむのは難しいので、イリコなど硬い物と一緒に口に入れる。歯は75歳から総入れ歯にしている。
 「かめば脳の血流が良くなり、認知症の予防にも役立つはず」期待する。
          読売新聞 2009.6.29