令和5年10月28日 旭川歯科医師会館にて
「歯科と形成外科とのかかわりーチーム医療に必須の要件とは？―」と題して
旭川医科大学 形成・再建外科学講座 林 利彦教授
が北海道大学歯学部旭川支部同窓会で講演されました。
林教授は、1989年北海道大学歯学部を卒業され、1996年に同大学医学部を卒業されたダブルライセンスを取得されております。前半部分は、歯科医療と医学との関わり、林教授の歯学部学生時代から医学部卒業後の歯学部教官としての活動・役割について自分は何を目指してきたのかについて講演されました。後半は、歯科経験を活かした形成外科分野での医療について、形成外科医として他科との連携の症例を癌切除等生命の維持からさらに患者さんの機能と形態の回復しQOL向上重要性を熱く講演して頂きました。これからの益々の林教授のご活躍を祈念しております。