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誤嚥性肺炎予防策の音楽療法、今月6日松江で講演

飲み込む力が衰え、食べ物が誤って気管に入ることで起こる誤嚥(ごえん)性肺炎。高齢者や要介護者に多い症状だが、その予防策として行われる音楽療法についての研究会が6月6日午前10時-午後3時、松江市朝日町の松江テルサで開かれる。山陰音楽療法研究会が主催。

 神奈川リハビリテーション病院の歯科口腔(こうくう)外科部長で、日本音楽療法学会認定音楽療法士の甲谷至氏が「歌うことが口腔ケアになる」をテーマに講演する。会員500円、一般1000円。問い合わせは同研究会(0852・27・0893)まで。2010年5月30日 提供:毎日新聞社
誤嚥性肺炎:予防策の音楽療法、来月6日松江で講演会 /島根