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平成24年度 摂食・嚥下リハビリテーション総合講習会が開催されました。

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平成24年7月21(土)14:00より札幌歯科医師会口腔医療センター(以下口腔医療センター)主催で北海道大学病院歯学部病院会議室にて開催されました。前半の講義は、北海道大学歯学部研究科病態学講座口腔顎面外科学教室の小野 貢伸先生がされ、後半の嚥下造影実習は、同教室の濱田 浩美先生でした。
以前までは、北海道医療大学にて行われていましたが、現在口腔医療センターは、北海道大学歯学部との連携をしております。小野先生の講演名は、「嚥下造影検査の実際」で現在北海道大学歯学部にて行われている嚥下造影について解説頂きました。嚥下造影とは、飲み込みの検査でレントゲンを動画で撮影して嚥下異常の有無についての診断・食形態の適正などについて診ることができます。日本摂食・嚥下リハビリテーション学会では、検査方法としては、ゴールドスタンダードとして活用しています。
 今後の診断・治療にこの検査を活用性を再認識しました。